2004年12月02日

BLUE IN THE DREAM

手を伸ばした先にあった
透き通るほどの青い空
いつまでも変わることの無い
透き通るほどの青い空

走って走って
地を蹴って
海を渡って
どこまでも飛べる
大空を羽ばたく

それを何の疑いも無く
ただ眺め
何の疑いも無く
いつか羽ばたく
そう信じたのは
いつのことだろう

気が付くと
人生というレールに乗って
走り出した途端に
どうやら地を蹴ることを
忘れてしまったようです

気が付いた時は
猛スピードで走っていて
後戻りすることもできず
外れることも許されませんでした

終着駅がいつまでも見当たらない
走って走って
やっとの思いで辿り着いた場所
欲望の渦巻く煙の街でした
煙の街で
狂うような日常を送ってみたものの
何も見つかりはしない

途方に暮れてしまいました

そんな時
心を支配した虚しさが
行動を起こさせたのだろうか
自然と行動を起こしたのだろうか
分からない

確かに誰かに呼ばれた
確かにどこか懐かしい声
ふと顔を上げた

その目に映ったのは
間違いなく煙
煙った街の隙間
ビルの隙間に見えた
いつか夢見たあの時と
何ひとつ変わりない
透き通るほどの空

こんな所にもあった

どれだけ眺めていたのだろう
煙の街に視線を落とした
煙の街へまた走って行った
何ひとつ変わらない
空の青さに
ひどく安心したように

何ひとつ変わらないものが
ここに存在する
そのことに
ひどく安心を覚えた

だから 走って走って
あなたは
どこまでも飛べる

そっとそっと
見上げてみて

何ひとつ変わらないものが
そこには存在する

BLUE IN YOUR DREAM
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