透き通るほどの青い空
いつまでも変わることの無い
透き通るほどの青い空
走って走って
地を蹴って
海を渡って
どこまでも飛べる
大空を羽ばたく
それを何の疑いも無く
ただ眺め
何の疑いも無く
いつか羽ばたく
そう信じたのは
いつのことだろう
気が付くと
人生というレールに乗って
走り出した途端に
どうやら地を蹴ることを
忘れてしまったようです
気が付いた時は
猛スピードで走っていて
後戻りすることもできず
外れることも許されませんでした
終着駅がいつまでも見当たらない
走って走って
やっとの思いで辿り着いた場所
欲望の渦巻く煙の街でした
煙の街で
狂うような日常を送ってみたものの
何も見つかりはしない
途方に暮れてしまいました
そんな時
心を支配した虚しさが
行動を起こさせたのだろうか
自然と行動を起こしたのだろうか
分からない
確かに誰かに呼ばれた
確かにどこか懐かしい声
ふと顔を上げた
その目に映ったのは
間違いなく煙
煙った街の隙間
ビルの隙間に見えた
いつか夢見たあの時と
何ひとつ変わりない
透き通るほどの空
こんな所にもあった
どれだけ眺めていたのだろう
煙の街に視線を落とした
煙の街へまた走って行った
何ひとつ変わらない
空の青さに
ひどく安心したように
何ひとつ変わらないものが
ここに存在する
そのことに
ひどく安心を覚えた
だから 走って走って
あなたは
どこまでも飛べる
そっとそっと
見上げてみて
何ひとつ変わらないものが
そこには存在する
BLUE IN YOUR DREAM